2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
札幌飛行場、丘珠空港や千歳飛行場などの共用空港につきましては、公共の用に供するものとして、民間航空機の利用が可能となっております。 他方、これらの共用空港は自衛隊の設置する飛行場でございまして、我が国の国防上重要な機能を担っているものと承知いたしております。 したがいまして、これらの機能が十分に確保された上で民間航空機の利用がなされるべきものであるというふうに考えております。
札幌飛行場、丘珠空港や千歳飛行場などの共用空港につきましては、公共の用に供するものとして、民間航空機の利用が可能となっております。 他方、これらの共用空港は自衛隊の設置する飛行場でございまして、我が国の国防上重要な機能を担っているものと承知いたしております。 したがいまして、これらの機能が十分に確保された上で民間航空機の利用がなされるべきものであるというふうに考えております。
この飛行場は、国営の飛行場六つを全部一体化して一つの民営化した千歳飛行場にしようとしているんだと思います。 千歳の飛行場というのは非常にポテンシャルの高い飛行場です。恐らく東アジアの中で最も高い飛行場だったと私は思うんですけれども、いつの間にか韓国の仁川に抜かれてしまいました。それは、私は、国交省あるいは運輸省の戦略ミスもあったのではないかというふうに思うんですけれども。
また、同協定第二条四項の(b)にございますが、米軍が一定の期間を限って使用している施設・区域といたしましては、主に自衛隊の演習場や飛行場がございまして、例えば矢臼別の北海道の演習場、山梨の富士演習場、あるいはやはり北海道の千歳演習場、千歳飛行場、石川の小松飛行場、それからまた宮崎の新田原などがございます。
また、新千歳空港の管制は、戦闘機等が離着陸する、隣接する千歳飛行場の管制を行っている航空自衛隊が一緒に管制を担っているということであります。 現行、自衛隊機の発着は、管制官がレーダースコープを見ながら進路や高さ等に関して誘導指示をパイロットに与える、いわゆる精測レーダー進入、PARという方式をとっております。
防衛省の資料によれば、これ以外にも、都営の調布飛行場や県営の名古屋飛行場など七空港、防衛省が設置、管理する千歳飛行場など六空港が列記されています。
○国務大臣(森本敏君) 先生御指摘のとおり、千歳空港は、航空自衛隊の千歳飛行場、私も三年以上ここの戦闘航空団に勤務していましたけれども、向かい側に新千歳空港が、両方あって、それぞれ民間航空と航空自衛隊が運用していること、これはもう御承知のとおりであります。
今、橘委員から御指摘いただいた航空管制手当というのは、その中の手当、しかも特殊勤務手当というものの一つに位置づけられているわけでありますが、今御紹介がありましたように、管制指示の業務が、例えば千歳飛行場では七百七十円、厚木では六百円。千歳の指示の補助業務が六百円、あるいは三百六十円、こういう形で設定をされております。
そして、嘉手納の戦闘機の訓練移転の一つというのは千歳飛行場に来ているわけですよね。千歳の大演習場には、このほかにも市街地訓練施設といって、マンションとかスーパー、銀行、それから民家、マンホール、言わば模擬市街地というんでしょうか、そういうものを造っていて、その広い敷地の中で造られて、二〇〇七年から演習が行われていると。先月、米陸軍との共同演習がここで行われたわけです。
その後、千歳飛行場は、海軍航空隊飛行場として正式に認定され、終戦までは北方における海軍最大拠点として使用されてまいりました。太平洋戦争終結後の昭和二十七年には、自衛隊の前身であります警察予備隊が当市に駐屯することになり、同年、保安隊千歳駐屯地が開庁され、自来、自衛隊と共存する町づくりが始まりました。
最終的に私が受け入れの判断をさせていただいたのは、一つには、日米地位協定によりまして、千歳飛行場の位置づけが、我が国が管理する空港を使用するという、いわゆる二4(b)の位置づけであること、それから、米軍の常駐がないということ、このことにいささか安心感を覚えまして、その後、市民の不安や懸念に対してどう対処してくれるかということで国と相当詰めました。
千歳飛行場につきましては、これは新千歳空港と管制業務を共用していますので合わせた数字ですけれども、自衛隊機が二万一千七百二十一回、軍用機が二百六十八回、民間機が十万九千六百十回であります。三沢飛行場につきましては、自衛隊機が三万九百三十六回、軍用機が一万三千七百十七回、民間機が八千六百九十四回。百里飛行場につきましては、自衛隊機が二万六千百八十五回、軍用機が十九回、民間機が一万四千百十五回。
○斉藤国務大臣 この第一報に接しましたとき、私はたまたま千歳飛行場に舞いおりたときでございまして、ハワイ沖というのは、私の青春、数カ月を費やしたところでございますので、また、パールハーバー、それからCINCPAC等々の土地カンもあった背景の中で、潜水艦というのは大変大きな船だ、また強固な船だという認識がございましたので、これはただごとではないというのが私の第一印象でございました。
また、当然のことながら、新千歳空港の方に影響が出ないような形でこの展示を、すなわち千歳飛行場を使ってこういう曲技飛行を行っておるわけでございまして、それによって民間機の発着に支障があったというふうには我々聞いておらないところでございます。
それから、場所につきましても、千歳飛行場を中心とする半径十八キロメートル内の対地五十フィート、先ほど十数メートルとおっしゃいましたが五十フィート以上、一万フィート、三千三百メートルぐらいになるかと思いますが、以下の空域という場所を指定してございます。
○政府委員(岩村敬君) 千歳飛行場でやった曲技飛行は展示という意味がございまして、普段行っておる訓練空域では観客の方というか一般の方にごらんいただけないということでここでやったというふうに承知をいたしているところでございます。
例えば千歳飛行場の場合には、年約四回、一回約六週間、実弾射撃は年十日以内とか、小松飛行場の場合には、年四回、各三日から十五日程度、年合計四週間などと、そういうふうにちゃんと規定が、制約がちゃんとしてあるのですよ、提供条件として。これは共用施設・区域の場合についての条件なんです。これは間違いないですか、そういうふうになっているということは。だれか答えられる人、おりますか。
北海道も今企業誘致ということで道庁の東京事務所にも窓口を置きまして一生懸命やっておるわけでありますけれども、まず聞かれますことは、千歳飛行場まで何分ですかとか、旭川の飛行場までは何分ですか、こういうことから始まりまして、山紫水明とかそういうことではなくして交通の便という、そういうことからいいますと、高速道路、道路網、こういうものが非常に――ですから、今まで通産省が中心になってまいりました産炭地振興策
八月十一日、四国南方沖海上におきまして海上自衛隊のU36A型機と全日空機との間で、また八月十九日には千歳飛行場の近辺におきまして航空自衛隊のF15型機と全日空機との間で、いわゆるニアミスが発生したとされております。
これも運輸省の方からいただいておりますけれども、千歳飛行場の管制に関し寄せられている御要望は、空中待機が非常に多い、これ改善してくれ、あるいはレーダー誘導によりかなり遠回りをさせられることもある、改善してほしい、こういう御要望があって、そして今度新千歳空港開設に当たって、本来ならば区別すべきところなのに、管制統制官というものを置いてまた軍に委任するというような対応をされる、これは非常に私は問題だと思
具体的には、運輸省の千歳空港事務所に配置することを考えておりまして、防衛庁が実施いたします現在の千歳飛行場及び新千歳空港に係る管制業務につきまして航空局としての統制業務を行うわけでございます。
この具体的な内容でございますけれども、運輸省の千歳空港事務所に航空管制業務統制官というものを配置いたしまして、防衛庁が実施いたします現在の千歳飛行場及び新千歳空港にかかわる管制業務につきまして必要に応じ防衛庁への助言、勧告等を行おうとするものでございます。
○長谷川(宏)政府委員 八月十一日、四国南方沖海上におきまして海上自衛隊のU36A型機と全日空機との間で、また八月十九日には千歳飛行場の近辺におきまして航空自衛隊のF15型機と全日空機との間で、いわゆるニアミスが発生したとされております。
また、千歳飛行場のように民間と共用しております飛行場におきまして航空交通管制を実施するに当たりましては、防衛庁は従来から民間機の安全及び円滑な離発着に十分配慮しておりまして、航空交通の安全確保につきましては他の基地における管制と比べ一層の注意を払ってきているというのが実情でございます。